.NET Framework 4.0は3.5に比べてサイズがものすごく小さくなった(250MB対50MB程度)と言われていましたが、その後何度かのセキュリティパッチが公開されたことに伴い、セキュリティパッチも50MB超えるようになってしまいました。もうそろそろ出るんじゃないかなーと思っていたんですが、やっと.NET Framework 4.0.2が公開されました。ランタイムだけの人は.NET Framework 4.0を入れた後、これを入れればよいようです。
マイクロソフト公式ダウンロード センターから Microsoft .NET Framework 4 更新プログラム 4.0.2 – ランタイム更新プログラム (KB2544514) をダウンロード
Update 4.0.2 for Microsoft .NET Framework 4 – Runtime Update
ところでランタイムにx86がないんですが…?
Visual Studio 2010SP1を使っている人はさらに次のパッチを当てるとターゲットに.NET Framework 4.0.2が使用できるようになります。
Update 4.0.2 for Microsoft .NET Framework 4 - Design-Time Update for Visual Studio 2010 SP1
4.0.2はDenaliことSQL Server 2012のAlwaysOnとかをサポートすることになるらしいので、SQL Server 2012対応のプログラムを作るには必須のようです。
AlwaysOnを使うにはKBに書かれたようにApplicationIntentやMultiSubnetFailoverを指定すればいいそうです。これが4.0.2じゃないと使えないんでしょう。ADO.NETではミラーリングフェイルオーバー発生時自動再接続しないそうなので、AlwaysOnになっていくんでしょう。
.NET application doesn’t connect to the SQL server after a Database mirroring failover - Microsoft SQL Server Support Blog - Site Home - MSDN Blogs
インストールしてみましょう。
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なんか使用許諾の書面がものすごく小さいです(^^;。節約?
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インストール後、ターゲットに4.0.2が選択できます。.NET Framework 4.0.1もあるんじゃないか?と思われるかもしれませんが、あります。
マイクロソフト公式ダウンロード センターから Microsoft .NET Framework 4.0.1 用マルチ ターゲット パック (KB2495638) をダウンロード
こちらはWindows Workflowの更新で少し前に公開されていました。
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アセンブリはこんな感じです。試しにターゲットフレームワーク4.0.2でHello Worldを作って、4.0しか入っていない環境で実行するとこんなメッセージが出ます。
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Yesを押すと4.0.2ランタイムをインストールするようですね。この環境にはまだ4.0.2を入れられないのでいれませんが、遠くない将来ランタイムは自動更新の対象になるのかもしれません。